絶好調・大谷翔平 第1打席でいきなりレフト線への二塁打 171キロの弾丸ライナーで13試合連続安打に 先制演出

 1回、二塁打を放つ大谷(共同)
 1回、後続の適時打で生還した大谷(共同)
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 「ロイヤルズ-エンゼルス」(16日、カンザスシティー)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で出場。初回の第1打席でレフト線への二塁打を放ち、連続安打試合をシーズン最長の13に伸ばした。

 打球速度は時速171キロの弾丸ライナーだった。その後、三塁まで進み、4番ドルーリーの適時打で生還した。

 大谷は前日までに2試合連続本塁打を放っており、22本塁打はメッツのアロンソと並び、両リーグトップタイ。ア・リーグでは現在、負傷者リストに入っているジャッジ(ヤンキース)に3差をつけて独走態勢に入ろうとしている。54打点はメジャー1位のデバース(レッドソックス)を2差で追い、2冠は射程圏内。打率はア・リーグ5位タイで首位打者のビシェット(ブルージェイズ)との差は17ポイント。本塁打はメジャー通算149本で区切りの数字まで1本に迫っている。

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