大谷翔平、メジャー2冠 本塁打と打点で両リーグ単独トップに立つ異次元パフォ 長打率、OPS、被打率でも1位
「ロイヤルズ2-5エンゼルス」(18日、カンザスシティー)
エンゼルスの大谷翔平投手が打撃主要部門の本塁打部門と打点部門で両リーグトップに立った。
大谷はロイヤルズ戦で五回に2試合連発となる24号ツーランを放ち、本塁打部門ではナ・リーグ最多22本塁打のアロンソ(メッツ)に2本差、ア・リーグ2位のジャッジ(ヤンキース)に5本差をつけて独走態勢に入った。
打点部門では前日まで並んでいたデバース(レッドソックス)がヤンキースとのダブルヘッダー2試合で1打点。大谷が2打点を加えて58打点とし、リーグ1位の座を奪った。シーズンのペースを52本塁打、126打点とした。また、打率・300はア・リーグ7位タイにつけている。
大谷は2部門のほかに長打率・632、OPS1・016でも両リーグ1位をマークしている。
投手としては被打率・178が両リーグ1位、105奪三振がア・リーグ2位に入っており、今季も二刀流で異次元のパフォーマンスを見せている。