大谷翔平が日米通算200号!右中間へ132メートルの豪快弾 トラウトも続き今季7度目の“トラウタ二弾”
「ロッキーズ-エンゼルス」(23日、デンバー)
エンゼルスの大谷翔平投手が五回の第3打席で25号ソロを放ち、日米通算200号を達成した。
同点で迎えた五回先頭。内角高めのボールをきれいに振り抜くと、打球は右中間へ飛び込んでいった。飛距離132メートル、打球角度26度、速度166キロ。第1打席で右中間へ3試合ぶりの安打となる二塁打を放っていた大谷。復調の一発&マルチ安打だ。
さらに続くトラウトもバックスクリーンへたたき込み、ベンチ前で兜をかぶせてあげた大谷。今季7度目、通算29度目の“トラウタニ弾”だ。2人が共演したゲームは今季、ここまで6戦全勝と不敗神話も続いている。
大谷はここまで投打同時出場15試合を含む74試合に出場し、ア・リーグ10位の打率・292、両リーグ最多の24本塁打、同最多タイの58打点、10盗塁。長打率・623とOPS1・002も両リーグトップの数字を残している。