大谷翔平、133年前の記録掘り起こす 10奪三振&2本塁打含む4出塁は1890年以来 リアル二刀流出場の27日の試合で

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で出場した27日の試合で打者としては2本塁打を含む3打数3安打、1四球を記録し、投手としては7回1失点10奪三振で7勝目を挙げた。

 エンゼルスの中継局、バリースポーツウエストによると、1試合でホームラン2本を含む4出塁と10奪三振を記録したのは1890年のジャック・スティベッツ(セントルイス・ブラウンズ)以来、133年ぶり。

 1890年代に活躍したスティベッツは投手だけでなく、内外野を守り、「ハッピー・ジャック」のニックネームで親しまれた。投手として203勝、打者として打率・298、35本塁打、357打点の記録を持つ。

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