大谷翔平 大暴れの6月を象徴、MLB月間ベストナインに選出「彼の野球人生において最高の月になるかも」

 1回、四球を選ぶ大谷
 1回、ベンチでバットを構える大谷
 1回、四球を選んだ大谷
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 米大リーグ公式サイトは30日(日本時間7月1日)、6月の月間ベストナインを発表し、ア・リーグ指名打者部門でエンゼルスの大谷翔平投手(28)が選ばれた。

 「オオタニはこの1カ月間、ほぼすべての打撃カテゴリーで野球界全体をリードしており、この1カ月は彼の野球人生において最高の月になるかもしれない」と総評した。

 大谷は29日(同30日)までに、6月の月間打率・392、14本塁打、28打点と驚異的な数字をマーク。大谷自身が21年6月に記録し、07年7月の松井秀と並んでいた13本を抜いて日本選手月間最多本塁打記録を更新し、同時に球団記録も更新していた。

 30日(日本時間7月1日)は6月最終戦となるダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」で出場中。初回の1打席目は四球で、さらなる記録更新に期待が懸かる。

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