大谷翔平 衝撃の6月は15発29打点&打率・394で幕 150m超特大30号も、エ軍は痛い3連敗

 6回、日本選手初となる3年連続の30号ソロ本塁打を放ち、かぶとで迎えられる大谷
 6回、日本選手初となる3年連続の30号ソロ本塁打を放ち、塁を回る大谷
 6回、日本選手初となる3年連続の30号ソロ本塁打を放ち、かぶとをかぶる大谷
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 「エンゼルス2-6ダイヤモンドバックス」(30日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「2番・指名打者」で先発出場。六回にソロ本塁打を放ち、日本選手で初の3年連続30号本塁打をマークした。月間15本塁打で、球団記録、日本選手を更新。493フィート(150・2m)、打球速度は115・1マイル(185キロ)の超特大弾だった。しかしチームは3連敗を喫した。

 初回の1打席目はストレートの四球、2打席目は一ゴロ。八回の4打席目も四球を選ぶと、場内はブーイングが巻き起こった。これで打率・310、30本塁打、67打点、OPSは1・070。6月に限れば、打率・394、15本塁打、29打点、21四球となった。

 エンゼルスは先発・キャニングが二回に満塁アーチを被弾するなど序盤に大量失点。三回以降は立て直したが、六回5失点と苦しい展開となった。打っては大谷が六回にソロで1得点。八回には無死一、三塁の好機を作ったが、併殺の間に大谷が生還して1点を返すのがやっとだった。チームは痛い3連敗を喫した。

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