異次元の大谷翔平 6月時点で30本塁打&10盗塁以上はサミー・ソーサ以来史上2人目の快挙
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「エンゼルス2-6ダイヤモンドバックス」(30日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「2番・指名打者」で先発出場。六回にソロ本塁打を放ち、日本選手で初の3年連続30号本塁打をマークした。月間15本塁打で、球団記録、日本選手記録を更新。493フィート(150・2m)、打球速度は115・1マイル(185キロ)の超特大弾だった。しかしチームは3連敗を喫した。
84試合目での30本塁打到達は、昨年62本塁打でMVPを獲得したアーロン・ジャッジ(ヤンキース)と同じペース。米「ESPN」によると、6月終了時点で30本塁打、10盗塁以上に到達したのは1998年のサミー・ソーサ以来、メジャー史上2人目の快挙となった。