藤浪晋太郎が4勝目 リリーフで勝ち星重ねる姿にネット「勝ち運すごい」「ほんと謎」大谷1年目の勝ち数に並びツッコミも
「アスレチックス7-6ホワイトソックス」(1日、オークランド)
アスレチックスの藤浪晋太郎投手が同点の延長十回から6番手で登板し、1回無安打無失点、2奪三振。その裏のサヨナラ勝ちを呼び込む好投でチームトップ4勝目(7敗)を挙げた。最速161キロの直球主体の投球で防御率を9・57とした。
わずか13球でつかんだ勝利投手の権利。メジャー1年目の藤浪はここまでチーム2番目の28試合に登板し、4勝7敗、防御率9・57。開幕4試合は先発で0勝4敗、防御率14・40と苦しみ、配置転換された。リリーフでも制球に苦しみ、5月22日の時点で防御率は12・69だったが、同27日以降からこの日までの14登板は14回2/3を投げて6失点、防御率3・68と安定した数字を残している。
短いイニングの登板が続く状況ながら、着実に勝ち星を重ねていく姿に、ネットでは「また勝ちがついてる」「勝ち運すごいな」「藤浪4勝目きたー!」「なんだかんだで勝ってんのほんと謎」「勝ち運◎」と反響。大谷翔平投手のメジャー1年目の成績が4勝(2敗)だったことから「どういうことやねん」「大谷(1年目)と並んだ」とのコメントや、今季の成績から「大谷7勝、藤浪4勝」「大谷と3勝差まで縮めてきた」とのコメントも見られた。