エンゼルス ネビン監督がまたも…判定不服で今季4度目の退場処分、激高 89試合目で昨季自己記録に並ぶ

 1回、ネビン監督(左)に話しかけられる大谷(AP=共同)
 3回、二ゴロに倒れた大谷(共同)
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 「パドレス-エンゼルス」(5日、サンディエゴ)

 エンゼルスのネビン監督が七回、判定を巡って今季4度目の退場処分となった。

 3-3で同点の七回、際どい判定の四球で1死満塁のピンチを招いたところで、ネビン監督はベンチから大声で叫び声をあげ続けた。その後、審判から退場処分を命じられると、さらに激高。審判へと詰め寄り、怒りを爆発させた。

 昨年6月7日にマドン監督の電撃解任により、三塁コーチから監督代理に昇格したネビン監督。昨季は104試合を指揮し、4度の退場を経験した。退場処分は6月10日マリナーズ戦以来。今季はまだ前半戦、89試合目にして、早くも自己記録に並んだ。

 エンゼルスはその後、投ゴロの間に1点を献上。この日が29歳の誕生日の大谷翔平投手は、3つの二ゴロと三飛で4打数無安打となっている。

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