ドヤ顔のアロザレーナ わずか2本差でHRダービー優勝逃す 大健闘も決勝でゲレロに腕組みパフォ許す
「米大リーグ・ホームランダービー」(10日、シアトル)
レイズ・アロザレーナは決勝に進出したが、2本差で優勝を逃した。ブルージェイズ・ゲレロが初優勝し、賞金1億4000万円を獲得した。ゲレロは父と親子での制覇となった。
アロザレーナは初戦でかつて巨人でもプレーしたレンジャーズ・ガルシアに勝利。2回戦ではホワイトソックス・ロバートJr.に勝ち、決勝へ進んだ。
アロザレーナは3月のWBCではメキシコ代表として出場し、準決勝で日本と対戦。この時に日本のファンにもおなじみとなったドヤ顔の腕組みポーズで日本のファンにも強烈なインパクトを与えた。
ゲレロは優勝を決めた瞬間、アロザレーナのもとへ駆け寄り、一緒にドヤ顔での腕組みパフォーマンス。健闘をたたえ合った。
アロザレーナは今季16本塁打、ゲレロは13本塁打をマークしている。