大谷翔平の“ボディーガード”もこなす水原一平通訳 打球飛び「危ない！」と警護も 球宴中も集中力切らさず完璧任務
エンゼルス・大谷翔平投手が１１日、シアトルで行われたオールスターに出場。打者として２打席に立ち、１打数無安打に終わった。
試合前のレッドカーペットやセレモニーでも大注目だった大谷。球宴中も、その傍らには常に水原一平通訳の姿もあった。
もはや見慣れた光景だが、打撃練習中に大谷が外野でキャッチボールをしている際には、水原通訳は“警護役”。普段通り大谷の前に立ち打球の行方に集中し、外野に飛んでくると声をあげて大谷にも危険を知らせた。
デイリースポーツの公式ツイッターでは、大谷のそばで警護する水原通訳の様子を投稿。外野に飛んだ打球に「危ない！」と声をあげて合図し、大谷もすぐに反応した。
ファンにも危険を伝え、無事を確認すると大谷とともに笑顔。二刀流で活躍を続ける大谷を、水原通訳も献身的に支えている。
