米大リーグ、アスレチックスの藤浪晋太郎投手（２９）が１６日、自身のインスタグラムのストーリーズ機能を更新し、上下紺色のＴシャツとズボン姿で、左肩にバッグを担ぎ、左手にもバッグを持ち、駐車場らしき場所を笑顔で歩く画像を投稿した。

　そこには「誰が濃紺やねん」と文字が添えられ、「濃紺」のところには「ノーコン」と読み方が振られており、そのまま読めば「誰がノーコンやねん」と、制球に苦しんでいた時期を自虐的に振り返って笑いを誘う内容となっている。

　１５日（米国時間１４日）のツインズ戦では、同点の八回１死一、二塁のピンチで登板し、二ゴロ併殺。だが、イニングまたぎとなった九回に決勝２ランを浴びて８敗目を喫している。

　「さあＮｅｗ　ｄａｙ　ｎｅｗ　ｄａｙ　切り替えて頑張ろ」と心機一転を誓っており、フォロワーからは「ラフなファッションで素敵」「相変わらずカッコいい」「鼻血吹きそうです」「笑顔が戻って良かったです」とコメントが寄せられていた。