千賀滉大 6回1失点9奪三振も8勝目ならず、メッツは痛い4連敗
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「メッツ1-5ドジャース」(15日、ニューヨーク)
メッツの千賀滉大投手が先発登板。6回4安打1失点9奪三振3四死球の好投を見せるも、8勝目はならなかった。
初回、先頭ベッツに安打を許したが、三振と併殺打で3人で切り抜けると、二回も2つの三振をマーク。三回、初回に安打を浴びたベッツに今度は右翼へ本塁打を許したが、その後は持ち味のフォークやカットボールなど、効果的に変化球を織り交ぜ、5回を終えて8三振を奪った。
六回には、安打と四死球で1死満塁のピンチを招いたが、三振、投直で無失点で切り抜け。1-1の同点のままマウンドを降りた。
試合は八回、1死一、三塁から一ゴロの間に勝ち越し点を献上。九回にも3点を許し、チームは痛い4連敗となった。