「打球から煙が見えた」サヨナラ勝利呼び込む大谷翔平の豪快33号にウォード感嘆「勝利の火種だった」

 エンゼルスのウォード(4月22日撮影)
 9回、33号ソロを放つ大谷
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 「エンゼルス13-12アストロズ」(15日、アナハイム)

 エンゼルスが延長十回サヨナラ勝ちで今季ワーストの連敗を6で止めた。

 大谷は4打席無安打3三振で迎えた9-12の九回の打席でキング独走の33号。飛距離123メートル。土壇場の一発で打線に火をつけると、そこから3者連続を含む4安打で2点を加えて延長戦へ。

 タイブレーク制の延長十回1死一、二塁の場面で3番ウォードの二ゴロを敵軍遊撃手が悪送球。二塁からキャベージがサヨナラのホームを踏んだ。

 3安打2得点と奮闘したウォードは試合後のクラブハウスで大谷の一発を問われ、「打球から煙が見えた。信じられない。彼こそ男だ」と絶賛。一時は6点差をつけられたが、「このチームはギブアップしない。戦い続ける。あれ(大谷の本塁打)が勝利の火種になったと思う」と話した。

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