エンゼルス メジャー初先発の「キャベツくん」躍動で勝ち越し成功、大谷も歓喜「キャベッジ」トレンド入り
「エンゼルス-アストロズ」(16日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は「2番・指名打者」で出場。14日に3Aから昇格したばかりの26歳トレイ・キャベッジ内野手が初ヒット・初打点をマークし、勝ち越しに成功した。
キャベッジは「8番・一塁」でメジャー初先発。二回の1打席目は2死一塁から逆方向の左前へメジャー初安打を放った。さらに1-1の四回2死一、三塁、6球目を捉え三塁線への適時二塁打。走者2人が生還し、勝ち越しに成功した。初打点をマークし、ベンチの大谷も立ち上がって祝福した。
その特徴的な名前も相まって、ネットでは日本でも「キャベッジ」がトレンド入り。「キャベッジいいねー」「キャベッジが起爆剤になるとは」「キャベッジ最高」と喜びの声が殺到した。また「キャベツくん、初打点」「キャベツくん、素晴らしい」と、早くも「キャベツくん」が定着し始めた様子。エンゼルスの公式ツイッターも、キャベツの絵文字とともに活躍を祝福した。
大谷は1打席目で本塁打を予感させるような特大のファウルを放ったが、遊直。2打席目は二ゴロ。3打席目は中飛と、3打席無安打となっている。