大谷翔平 自己ワーストタイ1試合3被弾 エ軍逆転直後に痛恨2ラン浴びる

 2回を投げ終えベンチへ戻る際、日差しに顔をしかめる大谷
 試合前、ブルペンでの投球練習を終えてベンチに戻る大谷に声援を送るファン
 2回を投げ終えベンチへ戻る際、日差しを遮る大谷
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 「エンゼルス-パイレーツ」(21日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で出場。五回までに自己ワーストタイとなる3本塁打を浴びた。

 三回まで1安打5奪三振で無失点の好投を続けていた大谷。しかし四回1死、4番・崔志萬に甘く入った変化球を捉えられて5号ソロを許すと、続くデービスにも被弾。五回にはスウィンスキーに2ランを献上した。

 5月15日オリオールズ戦に続く今季2度目、通算4度目の3被弾となった。

 中6日、今季19度目の投打同時出場。前回14日のアストロズ戦は右手中指の割れた爪の影響もあり、六回途中5失点で5敗目を喫した。

 チームは19日までのヤンキース戦に3連勝し、貯金1。2点を追う四回にモニアックの適時二塁打、球団新記録の19試合連続本塁打となるムスタカスの3ラン、キャベッジのソロで一挙5点を奪い、逆転に成功したが、1点差に迫られている。

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