エンゼルスがスタメン変更 1番ネトが試合前に腰に張り 主力野手にけが人続出
「エンゼルス-パイレーツ」(22日、アナハイム)
エンゼルスのラインアップが変更された。
米メディアによると、「1番・遊撃」で出場を予定していたネトが試合前に腰に張りを訴えたという。9番に入っていたレンヒーフォが1番を務め、ネトに代わってベラスケスが「9番・遊撃」に入る。
エンゼルスは前日の同カードで球団新記録となる19試合連続本塁打を記録。ネトも五回に左越え8号ソロを放ち、自己ワーストの4被弾で5失点と苦しんだ大谷を援護し、8勝目をプレゼントした。チームは4連勝を飾った。
チームは主力野手に故障者が続出。主砲のトラウトが左手首骨折で長期離脱。打撃好調だった内野手のウルシェラが骨盤骨折で今季復帰は絶望的。また、左肩痛のドルーリーと自打球による左すね打撲のレンドンの復帰も遅れている。
▽エンゼルスのラインアップ
1番・二塁 レンヒーフォ打率・210 7本塁打 27打点 OPS・638
2番・DH 大谷 打率・305 35本塁打 76打点 OPS1・076
3番・中堅 モニアック 打率・335 11本塁打 34打点 OPS1・001
4番・左翼 ウォード 打率・249 12本塁打 40打点 OPS・737
5番・三塁 ムスタカス 打率・254 9本塁打 28打点 OPS・781
6番・捕手 タイス 打率・245 6本塁打 23打点 OPS・731
7番・右翼 レンフロー 打率・242 15本塁打 42打点 OPS・737
8番・一塁 キャベッジ 打率・333 1本塁打 3打点、OPS1・000(6試合)
9番・遊撃 ベラスケス 打率・200 0本塁打 0打点 OPS・544
投手 デトマーズ 2勝6敗 防御率4・42