藤浪、160キロ連発で1回2K ヤンキース打線を力でねじ伏せる
2枚
「オリオールズ-ヤンキース」(30日、ボルティモア)
オリオールズの藤浪晋太郎投手が9-3と6点リードで迎えた六回に3番手として登板し、160キロの速球を連発し、1回1安打2三振無失点に抑えた。
この回先頭のボルペにいきなり左中間への二塁打を許してピンチを迎えた。しかし、藤浪はここからギアを上げると、ヒガシオカを161キロの速球で見逃しの三振。続くバウアーズをスプリットで空振りを奪い、二者連続の三振。走者を二塁に釘付けにしたまま、最後はトーレスを力でねじ伏せ、力のない二飛に打ち取った。