大谷翔平が弾丸二塁打で9戦連続安打も 塁上で悔しそうな表情&しぐさ ホームランにできた一球?
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「エンゼルス-マリナーズ」(4日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が2点を勝ち越された直後の四回に左中間へ弾丸二塁打を放った。それでも二塁塁上でやや悔しそうな表情を浮かべ、両手をパンとたたいた。
2死無走者で巡ってきた第3打席。初球の高め96マイルを完璧に捉えると、スタンドは大歓声に包まれた。打球は弾丸ライナーで左翼手の頭上を越え、大谷は二塁に到達。だが直前に右手を抜くような仕草を見せ、やや悔しそうな表情を浮かべて両手をたたいた。ホームランにできるボールという感覚があったのかもしれない。
ただこれで9戦連続安打となり、打率も上昇中。右手中指のけいれんで3日の試合は緊急降板したが、その影響を感じさせないバッティングを見せている。