大谷翔平が笑顔で手を振って再会 元同僚イケメン内野手のフォード「ショウヘイはありえないことを毎日やっていた」

 「エンゼルス2-3マリナーズ」(5日、アナハイム)

 試合前のフィールドで投球練習を終えたエンゼルスの大谷翔平投手が左手を振って笑顔を見せた。その視線の先にいたのはフリー打撃をするマリナーズのマイク・フォード。2人は互いに歩み寄ると、満面笑みでハグを交わし、会話した。

 昨季はエンゼルスでチームメートだった2人。と言ってもフォードがエンゼルスに在籍したのは8月末から9月末のわずか1カ月間。それでも大谷がまるで昔からの親友にように接するのはフォードが明るく、前向きな性格の持ち主だからだろう。

 「前に一緒にプレーした選手と会えるのは素晴らしい。彼は間違いなく、リストの一番上にいる。人としても、選手としてもね」

 フィールド、ベンチ、クラブハウス…。大谷に関する思い出には「ショウヘイは特別な選手。ありえないことを毎日やっていた感じだった。すべてが忘れられない思い出だよ」と言った。

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