大谷出場のエンゼルス戦で珍事連続 六回に子供2人フィールド乱入で中断→ほのぼの対応 七回に若い男乱入→警備員タックル&手錠確保

 1回、先制打を放ち一塁コーチ(左)とタッチを交わす大谷
 1回、先制の中前打を放つ大谷
 1回、投手交代中に二塁上でクロフォード(右)と言葉を交わす大谷
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 「エンゼルス-ジャイアンツ」(8日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・指名打者」で出場。六回の前に、子供2人がフィールドに乱入し、試合が中断するハプニングがあった。

 男の子と女の子がフラフラとフィールドに侵入。場内は騒然となったが、ショートの守備位置辺りでセキュリティーに確保され、左翼ブルペンの出入り口から場外へ出された。通常乱入にはセキュリティーが追いかけ回す姿が恒例だが、ほのぼのした対応となった。

 また、七回にも乱入者が。若い男が右翼ポール際から二塁ベース後方に侵入してきたが、今度はセキュリティーがタックルで確保し、後ろ手で手錠をかけられ退場となった。

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