大谷翔平にまたもアクシデント 六回にマウンド上で足を滑らせて、険しい表情

 2番・投手兼指名打者で先発し、投球する大谷
 3回、近めのボールにのけ反る大谷
 投球する大谷(17)を見つめる、本拠地アナハイムの観客
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 「エンゼルス-ジャイアンツ」(9日、アナハイム)

 前人未到の2年連続2桁勝利&2桁本塁打を目指すエンゼルス・大谷翔平投手が「2番・投手」で投打同時出場。六回の投球の際にアクシデントに見舞われた。

 この回、先頭打者をこの日3つ目となる四球で歩かせると、続く打者への初球を投げた際にマウンド上で足を滑らせて、バランスを崩した。腰に手を当てて、大谷は険しい表情を見せた。監督、トレーナー、通訳が心配そうにマウンドへ集まったが、そのまま続投。併殺でピンチを切り抜け、この回も無失点で封じた。

 大谷は、前回先発した3日のマリナーズ戦で、右手と指のけいれんで4回で緊急降板している。

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