エンゼルス・大谷は23日Wヘッダー第1試合で先発 悪天候での本拠地試合の複数回中止は40年ぶり
エンゼルスの大谷翔平投手(29)が23日(日本時間24日)に本拠地で開催されるレッズとのダブルヘッダー第1試合に登板することが正式に決まった。21日、ネビン監督がズーム会見で発表した。
ハリケーンの影響でこの日のレッズ戦は中止。23日のダブルヘッダー実施が決まった。ハリケーン接近を見越して20日のレイズ戦を中止にし、19日にダブルヘッダーを実施したばかり。ネビン監督は「外野がかなりダメージを受けている」と話し、悪天候による本拠地試合の複数回中止は1983年4月以来、40年ぶりとなった。
右腕の疲労を訴えて16日に見込まれていたレイズ戦の登板を回避した大谷は中13日で、23日午後1時7分(同24日午前5時7分)開始のダブルヘッダー第1試合のマウンドに立つ。