大谷翔平に今度は「何も壊しちゃダメよ、ショウヘイ」第１打席でメッツが爆笑メッセージ 前日にＬＥＤビジョン破壊
「メッツ３－２エンゼルス」（２７日、ニューヨーク）
エンゼルスの大谷翔平投手が「２番・指名打者」で出場し、４打数無安打。５試合ぶりのノーヒットで、チームは１点のリードを守り切れずにサヨナラ負け。８月初の３連勝を逃し、借金を５とした。
第１打席ではスコアボードにメッツからの粋なメッセージが記された。打席に入ると「何も壊しちゃダメよ、ショウヘイ」。２６日の試合で初回に右翼ポール際へ特大ファウルを放ち、アッパーデッキの下部にあったＬＥＤビジョンを破壊していた。
その直後に「私たちは請求書を送りますよ、ショウヘイ」と記され、思わぬアメリカンジョークに日米ファンが沸いていた。ビジョンは１日できれいに修理されていた中、迎えた第１打席は自打球を当てて痛がる場面も。レフトへ痛烈な打球を放ったが、野手の正面を突いた。
