大谷翔平がどん詰まりファウルで左手を振る→直後に痛烈二塁打 変化球を強引に 4戦連続安打マーク

 6回、二塁打を放つ大谷
 アスレチックス戦で掲げられた、大谷を応援するボード
 6回、二塁打を放って走る大谷
3枚

 「アスレチックス-エンゼルス」(1日、オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手が3番・DHで先発出場し、5点を追う六回先頭の第3打席で一塁線を破る二塁打を放った。

 初球を豪快にフルスイングしたが、詰まって一塁側スタンドへのファウル。左手がしびれたのか、手を振って苦痛に表情をゆがめた。それでも続く2球目の見逃せばボール球かもしれない高めの変化球を豪快に引っ張り込むと、痛烈な打球は一塁線を破った。

 悠々と二塁に到達した大谷。これで4試合連続安打とし、ドルーリーの中飛で三塁に進んだ。しかし後続が倒れ無得点に終わった。

 初回の第1打席は一ゴロ、三回2死三塁の第2打席では三ゴロに倒れていた大谷。相手左腕のコントロールが抜群で、狙える球がなかった。それだけに打てるボールを見逃さず、積極的に振って行った結果が二塁打へつながった。

 試合は先発のサンドバルが四回途中5失点でKOされるなど、中盤までに大量ビハインドを追いかける展開となっている。

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