エンゼルス、161キロ右腕レイエスを戦力外 12日に今季5度目のマイナー落ち フレッチャーとウォルシュ再昇格による措置

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスは14日(日本時間15日)、中継ぎのジェラルド・レイエス投手をメジャー40人枠から外し、左上腕二頭筋腱断裂で離脱しているルイス・レンヒーフォ内野手を60日間の負傷者リストへ移したと発表した。デービッド・フレッチャー、ジャレド・ウォルシュ両内野手のメジャー再昇格にともなう措置で2つのベンチ枠を空けるために新人2選手、ジョーディン・アダムス外野手とカイレン・パリス内野手が3Aに落とされた。

 メキシコ出身の30歳右腕、レイエスは6月10日に今季初めてメジャーに昇格したが、1試合に登板した後にマイナー落ちするなど、メジャーに定着できず。今月12日にスアレスの戦列復帰のため、シーズン5度目のマイナー降格となった。

 力のあるフォーシームとスライダーが持ち味。自己最速は19年の161キロで7月に今季最速159キロをマークした。今季のメジャー成績は8登板、防御率7・45。

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