エンゼルス・大谷 移籍先はドジャースかメッツが濃厚 米敏腕記者が伝える 他球団も「可能性はある」
エンゼルス・大谷翔平投手(29)の去就報道が過熱する中、米スポーツ専門サイト「アスレチック」の敏腕記者ケン・ローゼンタール氏が26日(日本時間27日)、自身のポッドキャストで同投手の移籍先が最終的にドジャースとメッツの2択になると伝えた。
19日に右肘手術を受けた大谷は、来季は打者に専念して25年に二刀流で復活する見込み。選手の移籍情報でスクープを連発している同記者は大谷の現状を踏まえ、マリナーズ、ジャイアンツ、レンジャーズの3球団も「可能性はある」としながら「やはりロサンゼルス対ニューヨーク、ドジャース対メッツになると思う」と話した。
この日の大谷は球場に姿を見せず、自宅で療養。ネビン監督は「順調に回復している」と改めて今週末にベンチ入りする予定を明かした。