術後初姿の大谷翔平 手術の右腕は固定、左手で掲げる 海外ファン「寂しくなるよ」「もう恋しい」惜別の声

 9月19日に右肘手術を受けたエンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間10月1日)、術後初めてチームに合流。13日ぶりにチームメートともにこの日、本拠地で行われたアスレチックス戦をベンチから観戦した。

 試合前のフィールドでは、選手間投票によるチームMVPの授賞式(3年連続受賞)に出席。手術した右腕は、手首のあたりまでギプスで固定し、テーピングでぐるぐる巻きになっていたが、左手でトロフィーを掲げ、笑顔を見せた。整列していた職員ひとりひとりとも左手でグータッチ。スタジアムからも歓声と拍手が起こった。

 エンゼルスの公式インスタグラムには、最優秀投手賞を受賞したエステベス投手との2ショットなどが投稿され、日本のファンからは「おめでとう」「笑顔見られてよかった」「久々に顔見れてよかった」など祝福が続々。アメリカや海外のファンからは「大谷が2つとも受賞すべき」「「大谷が投手賞も取れなくて残念」「あんまり嬉しそうじゃないように見える」「ハッピーには見えない」「彼の目が物語っている」などの声が。また、シーズンオフの移籍も噂されることから「寂しくなるよ」「もうすでに大谷が恋しい、寂しい」など惜別の声も寄せられている。

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