エンゼルス・大谷 日本選手初の本塁打王が確定的 残り1試合で2位と5本差

 エンゼルスの大谷翔平投手(29)が9月30日(日本時間10月1日)、右肘手術後初めてチームに合流。本拠地開催のアスレチックス戦の前に行われた球団MVPの授賞式で13日ぶりに公の場に姿を見せると、総立ちの観客から拍手と声援を送られた。

 44本塁打を記録している大谷の、日本選手初となる本塁打王が確定的となった。1日にア・リーグの全日程が終了する中、9月30日の試合では、大谷を5本差で追う2位のレンジャーズ・ガルシアと、7本差で追う4位のヤンキース・ジャッジがともに不発。残りは1試合で、38本塁打で3位のホワイトソックス・ロベルトは負傷者リストに入っている状況だ。本塁打王に輝けば、メジャー6年目で投打通じて自身初のタイトルとなる。

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