侍同僚が本塁打王に輝いたエンゼルス・大谷に賛辞 ヤクルト・村上「僕も頑張ろうと思います」
米大リーグは1日(日本時間2日)、今季のレギュラーシーズン全日程を終了し、エンゼルスの大谷翔平投手(29)がア・リーグ最多の44本塁打で日本選手初となる本塁打王に輝いた。
3月のWBCでともに世界一を勝ち取った日本代表選手からも2日、賛辞が相次いだ。
DeNAの牧は「メジャーの人に負けないだけの力を改めて肌で感じた。(本塁打王は)当然かなとも思うけど、すごい」と感嘆した。日本ハム時代にもチームメートだったソフトバンクの近藤は「WBCで見た時は『いずれ取るんだろうな』という雰囲気は持っていた。特に飛距離がすごかった」と進化を実感していた。
昨季、史上最年少で三冠王に輝いたヤクルトの村上は「僕がコメントすることではないですが、すごいなと思います。僕も頑張ろうと思います」と刺激を受けた様子。オリックスの山本は「僕が評価できるような方ではないですし、本当にファンの方と同じ気持ち」と偉業を喜んだ。