エンゼルス・大谷 3年連続「ハンク・アーロン賞」最終候補に 3度目の正直へ

 米大リーグ機構は6日、ア、ナ各リーグで傑出した打者をファン投票などで選ぶ「ハンク・アーロン賞」の最終候補を発表し、今季44本塁打で日本選手初の本塁打王に輝いたエンゼルス・大谷翔平投手(29)がア・リーグの9人に入った。最終候補に残るのは3年連続で、受賞すれば初となる。

 最終候補はメジャー公式サイトの記者たちにより決められ、アは大谷のほか、リーグ2位の39本塁打のガルシアらが名を連ねた。なお、過去2年の受賞者は21年がゲレロ、昨年はジャッジといずれも本塁打王。そのため3年連続ファイナリストであり、今季本塁打王の大谷の三度目の正直に注目が集まる。

 ファン投票は今月13日までで、米国野球殿堂入りした元選手の投票も加味し、受賞者が決まる。

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