CY賞3度のドジャース・カーショーが悪夢の6失点KO わずか1死しか奪えず初回で降板

 「ナ・リーグ・地区シリーズ第1戦、ドジャース-ダイヤモンドバックス」(7日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大エース、クレイトン・カーショー投手が1死しか奪えずまさかの6失点KOとなった。

 初回、先頭打者からの4連打で2点を失うと、なお無死二、三塁から5番モレノに3ランを浴びて計5失点。6番グリエルを遊ゴロに仕留めて初めてアウトに奪ったものの、四球で再び走者を許すと、8番ロンゴリアに適時二塁打を許して、この回6失点。ロバーツ監督もたまらずベンチを飛び出すと、交代を告げた。3度のサイヤング賞に輝くなどMLB屈指の35歳のベテラン左腕はベンチに下がると、ガックリと肩を落とした。

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