エンゼルス・大谷 2年ぶりリーグ最優秀野手に選出「すごく光栄」 年間最優秀選手は逃す

 米大リーグ選手会は2日(日本時間3日)、選手間投票による今季の各賞を発表し、エンゼルスからFAになった大谷翔平投手(29)が2年ぶりにア・リーグ最優秀野手に選出された。年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」は2年ぶりの受賞を逃した。

 大谷は選手会が公開した動画で「やっぱり特別。選手たちに選ばれるというのは自分にとって大きいことだし、すごく光栄」とコメント。「投票してくれた選手のみなさん、ありがとうございます。皆さんの投票を励みにこれからも頑張りたいなと思います」と感謝の言葉も口にした。

 史上初の「40本塁打、70盗塁」をマークし、年間最優秀選手となったブレーブスの外野手アクーニャについては「打っても打率を残せるし、ホームランも打てる。守備でも素晴らしいですし、走塁ももちろんすばらしい。全部ができる選手」と絶賛。なお大谷は、16日(日本時間17日)発表の記者投票によるリーグ最優秀選手では2度目の選出が確実視されている。

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