大谷契約先、予想1位ドジャース CBSスポーツが順位付け
【ロサンゼルス共同】米大リーグでフリーエージェント(FA)になった選手との契約交渉が全球団に解禁される米東部時間6日午後5時(日本時間7日午前7時)を前に、米メディアはエンゼルスからFAになった大谷翔平を大きく取り上げた。
CBSスポーツ(電子版)は5日、契約を結ぶ可能性を全30球団でランキング。1位はドジャースで「勝利を求め、喜んで大枚をはたく。大谷側と思惑は一致」と分析した。続けてメッツ、ジャイアンツ、レンジャーズ、カブスと並べ、エンゼルスは18位と予想した。
メジャー公式サイトは残留を含めて候補を8球団のいずれかとし、ドジャース、ジャイアンツ、マリナーズ、メッツ、パドレス、レンジャーズ、レッドソックスを挙げた。
FOXスポーツ(電子版)はFA選手を順位付けし、大谷が1位。プロ野球オリックスからポスティングシステムでの移籍が容認された山本由伸を2位に入れ「制球が良く、球種も豊富で先発投手に望む要素を全て持ち合わせている」と高く評価した。