大谷翔平の最も美しいアーチは?米分析サイトは滞空時間7秒のムーンショットをチョイス「雄大なホームラン」

 エンゼルス・大谷(提供・共同通信社)
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 MLBの分析サイト「Codify baseball」は米国時間7日、エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手の衝撃弾を紹介。「今年も大谷翔平は多くの偉業を成し遂げたが、この雄大なホームランもその一つだ」と記し、滞空時間7秒のムーンショットをたたえた。

 4月30日に敵地ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦だった。3番・DH」で出場し、三回に4戦ぶりの7号ソロ。打球角度は今季最高39度の「ムーンショット」。球団のバーチ広報のツイッターによると、打球の滞空時間6・98秒はスタットキャストが導入された2015年以降、球団史上最長だった。

 また、ミルウォーキーの「FOX6 News」によると、大谷の打球は地上162フィート(約49・4メートル)の高さまで浮上。これは「スタットキャスト」が2015年に分析を開始して以来最高という。

 国内で例えると、SHIBUYA109が約50m。マンションで言えば15階建てほどだ。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」は約44mで、ナガシマスパーランドの「白鯨」は最高点が約55mという。

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