大谷翔平のドキュメンタリー番組が17日から「ディズニー+」で配信

 米大リーグの今季の最優秀選手(MVP)が16日に発表され、ア・リーグは投打「二刀流」で好成績を残した大谷翔平投手(29)が2年ぶり2度目、ナ・リーグはブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(25)が初受賞した。

 大谷に迫ったドキュメンタリー番組の配信が、17日から「ディズニー+」で始まった。投打「二刀流」を選んだ経緯や、エンゼルスで過ごした今季までのメジャー6年間の軌跡を振り返った。日本ハムから大リーグへの移籍を目指した際に複数球団と交渉、大谷はエンゼルスを「最終的には直感で選んだ」と打ち明けた。

 番組に証言者として出演したパドレスのダルビッシュは、今春のWBCへの出場を昨夏に大谷から強く誘われたことを明かし「勝ちへの貪欲さに響くものがあった」と振り返った。

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