日本ハム時代の恩師・栗山英樹氏 大谷のMVPを祝福「これから先も進化を遂げていくと確信」

 米大リーグの今季の最優秀選手(MVP)が16日に発表され、ア・リーグは投打「二刀流」で好成績を残した大谷翔平投手(29)が2年ぶり2度目、ナ・リーグはブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(25)が初受賞した。

 大谷の日本ハム時代の監督で、今春のWBCで日本代表を率いた栗山英樹氏(62)が日本ハムを通じて祝福のメッセージを送った。

 「2度目の満票での受賞は全ての人たちから認められた証しだと思う。ファイターズは翔平がいつかは世界一の選手になると信じて送り出したが、本人が一瞬たりとも気を緩めることなく攻め続けてきたからこそ、現在地があるのだと思う」とたたえつつ、「これから先も進化を遂げていくと確信しているし、これまで以上の光景を見せてくれると信じている」と今後への期待を寄せた。

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