大谷23年経済効果は504億円超 関大・宮本名誉教授が発表

 関西大学は21日、名誉教授・宮本勝浩氏が米大リーグのエンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)の活躍による2023、24年の経済効果を計算したことを発表した。同教授によると、23年は約504億1008万円。24年にエンゼルスに残留した場合は約500億円、同年にドジャースに移籍した場合は約643億6800万円となるという。

 宮本名誉教授は、大学を通じてコメント。「2023年にはMLBで初めての快挙となる、アメリカンリーグにおける2度目の満票MVPを獲得するなど、大谷選手が創り出す経済効果は莫大な金額にのぼっている。2024年に大谷選手がドジャースに移籍した時の経済効果は、エンゼルス在籍の場合と比べると約140億円増加することになる」と述べている。

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