大谷翔平争奪戦、今季世界一レンジャーズとア・リーグ東地区球団が脱落 4球団の争いか 米記者のX情報が話題

 エンゼルスからFAになり、その動向が最も注目されている大谷翔平選手の争奪戦から今季世界一のレンジャーズとア・リーグ東地区の球団が脱落した、とMLB記者としてスポーツイラストレイテッド誌やポッドキャストなどで活動しているマイケル・マリノ氏が29日(日本時間30日)、自身のXで伝えた。

 フリーランス記者とみられる同氏は情報筋の話として「オオタニ争奪戦が進行するなかでレンジャーズとア・リーグ東地区の少なくとも1球団が脱落した。本命ではないと感じたチームは交渉から外れ始めている」と伝えた。別の投稿では「ボストン・レッドソックスも外れた」とし、「私が知る限りまだ残っている球団」としてドジャース、カブス、ブルージェイズ、エンゼルスの4球団を挙げた。

 米プロスポーツ史上初となる総額5億ドル(約735億円)の契約が予想されている大争奪戦は12月4日(同5日)から始まるウインターミーティングで大きな山場を迎えるとみられる。フォロワー数が約5万の同氏が投稿した大谷情報の閲覧数は150万を超え、米スポーツサイトやファンサイトのほか、SNS上でも話題になっている。

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