米大リーグ公式サイトは２９日、オリックスからポスティングでのメジャー移籍を目指す山本が契約する可能性のある球団をランキング付け。１位にヤンキース、２位にメッツとニューヨークの両球団を上位に置いた。ともに資金力があり先発投手陣が補強ポイントのため。特にヤンキースを「喫緊の問題を解消するには、最高の投手を獲得するのが最善の方法だ」と分析した。

　エンゼルスからＦＡとなった大谷については、専門局ＭＬＢネットワークのジョン・ヘイマン記者が、１２月４日からのウインターミーティングの期間中に決着する見通しが有力と伝えた。また、ＭＬＢのフリーランス記者であるマイケル・マリノ氏は、自身のＸで大谷の争奪戦に「私が知る限りまだ残っている球団」としてドジャース、カブス、ブルージェイズ、エンゼルスの４球団を挙げるなど、注目が高まっている。