エンゼルス、7年365億円の契約残すトラウトの放出を完全否定 ミナシアンGM「100%ない」

 大谷翔平選手と再契約する可能性を残しているエンゼルスのペリー・ミナシアンGMが5日(日本時間6日)、ウインターミーティングの会場で取材に応じ、主砲のマイク・トラウト外野手のトレードを否定した。

 MVP3回を誇るトラウトはエンゼルスとメジャー史上最大の12年4億2650万ドル(約627億円)を結び、30年まで7年2億4815万ドル(約365億円)の契約を残している。今季終盤に一部の米メディアが同選手のトレードの可能性を報じたことでトラウト放出のうわさは広まったが、本人がシーズン中にその意思がないことを否定。ミナシアンGMもこの日の取材対応で「マイク・トラウトを出すことはない。100%ない」と完全否定した。

 トラウトは大谷と打線の中軸を担い、メジャー屈指のコンビとして他球団の投手陣から警戒されていた。

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