大谷サン来て~!ブルージェイズ豪華施設で勧誘
ブルージェイズの地元紙トロント・サンが6日までに情報筋の話としてフロリダ州ダンイーデンの球団キャンプ施設で行われた球団幹部と大谷の面談を詳報。大谷が試合で訪れたトロントについて「ロサンゼルスなどの米国の大都市よりも落ち着いていて、静かな街を楽しんでいると表現した」と、好印象を抱いている様子を報じた。
ブルージェイズのキャンプ施設は、6面のグラウンドに20のマウンドがある投手の練習場や12の打撃ケージを備え、投球や打撃の動作解析ができる三つのラボを持つ最新の環境だ。2021年に完成し総工費は1億ドル(約147億円)。プライバシーが確保できる個室やヨガ室なども備えており、選手もリラックスして練習に専念できる。右肘手術を受けた大谷のリハビリ先としても、最高の環境と言えそうだ。