大谷翔平 多忙時の「デコピン」のお世話は?石井一久氏「(球団に)言ったら絶対やってくれる」手厚いサポート明かす
楽天の前監督で、米大リーグ・ドジャース在籍の経験もある石井一久氏が16日、テレビ朝日系で放送された「中居正広のキャスターな会」に出演。移籍が決まった大谷翔平投手について、ドジャースの手厚いサポート態勢を明かした。愛犬「デコピン」のお世話についても「言ったら絶対やってくれる」と断言した。
ドジャース時代に住居費や移動費など、手厚いサポートの内容を赤裸々に語った石井氏。中にはベースボールカードに1枚サインするだけで50ドル~100ドルの報酬があったことも明かした。
その上で、遠征などで大谷が自宅を離れる際や、日々の生活の中で愛犬「デコピン」のお世話サポートは?という共演者の質問に「言ってるかどうかはわからないですけど」と前置きした上で「言ったら絶対やってくれる」と断言した石井氏。自身も現役時代は「家族の通訳もつけてくれと言ったらつけてくれるので。でも奥さんは基本、英語がしゃべれるから僕が一番心配だった」とジョークも飛び出した。
打者に専念する来季に向けては「ざっくり言えば、めっちゃ活躍すると思います」と語りスタジオは爆笑。「ワールドチャンピオンになるためにヒットを打つ、ホームランを打つというところが、大谷選手の新しいチャプター(章)になるんじゃないか」と評した。