大谷翔平、愛犬デコピンとクリスマスイベント楽しむ 写真掲載の台湾報道が物議「私生活の侵害」「盗撮きもい」

 台湾の中央通信社は18日までにドジャースの大谷翔平投手がカリフォニア州ニューポートビーチで開催されたクリスマスイベントを楽しむ様子を伝える記事と写真を掲載。球場外のプライベートの報道にSNS上ではさまざまな声が上がっている。

 中央通信社によると、記事は台湾人の米国駐在員が撮影した写真と証言を元に作成されたと説明。写真には愛犬「デコピン」をだっこして笑顔を見せる大谷のほか、水原通訳、バレロ代理人らの姿もあった。

 この報道に対し、SNS上ではハートマークの絵文字や「愛犬のデコピン君も一緒に来るなんて溺愛してる証拠ですね」と好意的に受け取るユーザーがいた一方で、英語や日本語で「プライバシーの侵害。やめろ」、「ストーカーだ」、「盗撮きもいな」など、数多くの批判的な声が続出した。

 非難投稿に対し、同社ロサンゼルス特派員のリン記者は「この写真は故意の盗撮ではなく、アメリカ在住の台湾人がクリスマスのイベントに参加しているときに撮影されました。この公共の場で、彼は偶然にも大谷を見かけました」と、盗撮行為を否定。「私の報道の焦点は、この写真を撮った人物が大谷の夢に向かう姿勢を強く共感していることにあります。彼に会えて感動的で励まされたという経験は貴重であり、私たちは意図的に他者のプライバシーを侵害することを目指していません」と説明した。(原文まま)

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