ドジャースに移籍した大谷翔平選手が２１日（日本時間２２日）、ＮＦＬラムズＶＳセインツ戦を観戦した。

　大谷はレザージャケット、ジーンズ、スニーカーのラフな格好で、同じくロサンゼルスに本拠地を置くラムズのスタジアムを訪問。通訳の水原一平氏、代理人のバレロ氏とともに雰囲気を味わった。

　大谷はアメフトのボールを手に感触を確認したり、背番号１７が入ったユニホームも受け取ったりして笑顔。大谷の登場に現地メディアやスタジアムは騒然となり、ラムズの選手が駆け寄り握手する場面もあった。それらの様子はチームの公式インスタグラムなどでも伝えられた。

　チームの公式には「ようこそ」、「ハンサム」、「とてもクール」などの声が飛び交い、「彼のジャケットのブランドを知っている人はいますか？」という問いには「ヒューゴ・ボス、彼はブランドのアンバサダーです」などのやり取りもあった。