「体格が全く見劣りしない恐ろしさ」大谷翔平がNFLのロッカールーム訪問 アメフト選手の中でも際立つ体格に騒然「来季は掛け持ちですか?」
ドジャースに移籍した大谷翔平選手が21日(日本時間22日)、NFLのラムズVSセインツ戦を観戦した。試合後にはロッカールームを訪問する姿がラムズの公式Xで公開された。
大谷がロッカーに姿をみせると、続々と選手達が挨拶に訪れ、握手、ハグを交わしていった。大谷の体格は、屈強なアメリカンフットボール選手の中でも際だっており、SNSでは「大谷さん、来シーズンはアメフトと掛け持ちですか?体格が全く見劣りしない恐ろしさ」、「アメフト選手とも見劣りしない体格をお持ちの大谷さんすごいな」、「大谷さんがアメフトやったらQBでもRBでも躍動しそう」との声が上がっていた。
試合中は観客席にいる大谷の姿が大型ビジョンに映ると、スタジアムは熱狂した。大谷はカメラを意識しながら顔を隠してお茶目な一面をのぞかせると、羽織っていた革ジャンをガバッと大きくオープン。その下には試合前にプレゼントされたラムズのユニホームを着ており、ファンから大歓声がわき起こった。隣には水原一平通訳の姿もあった。
大谷はこの日、同じくロサンゼルスに本拠地を置くラムズのスタジアムを訪問。水原氏、代理人のバレロ氏とともに雰囲気を味わった。グラウンドで大谷はアメフトのボールを手に感触を確認したり、背番号17が入ったユニホームも受け取ったりして笑顔。ラムズの選手が駆け寄り握手する場面もあった。