大谷がNFL観戦 ラムズの特別ユニに笑顔

 ドジャースの大谷翔平選手(29)が21日、ロサンゼルス近郊にある米プロフットボールNFLのラムズの本拠地「ソーファイ・スタジアム」を通訳の水原氏らとともに訪れ、ラムズ-セインツ戦を観戦した。複数の米メディアが伝え、フィールドで自身の名前と「17」の背番号が入ったラムズのユニホームを受け取って笑顔を見せていた。

 試合中は観客席にいる大谷の姿が大型ビジョンに映ると、スタジアムが熱狂。大谷はカメラを意識しながら顔を隠しておちゃめな一面をのぞかせると、羽織っていた革ジャンをガバッと大きくオープン。その下には試合前にプレゼントされたラムズのユニホームを着ており、ファンから大歓声が起こった。また、試合後にはロッカールームを訪問する姿がラムズの公式Xで公開された。大谷が姿を見せると、続々と選手たちがあいさつに訪れ、握手やハグを交わし、交流を図っていた。

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