今永 契約総額約143億円の可能性 獲得先の候補は多数 ESPN報じる
DeNAからポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す今永昇太投手(30)について、契約総額が1億ドル(約143億円)に到達する可能性があると3日、スポーツ専門局ESPNが報じた。獲得先の候補は多数あるとし、ヤンキース、レッドソックスなどと大谷翔平と山本由伸が加わったドジャースも挙げた。
今オフの移籍市場で先発左腕は、昨季ナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞し、パドレスからFAとなったスネル、レンジャーズからFAのモンゴメリーがいる。大リーグ公式サイトは今永の交渉期限が米東部時間11日午後5時(日本時間12日午前7時)であることを理由に「3人の中で最初にサインするだろう」と予測した。