大谷と山本所属のドジャース、強打ヘルナンデスと1年33億円合意 今オフ7人総額1700億円超の歴史的大補強

 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースがマリナーズからFAになったテオスカー・ヘルナンデス外野手(31)と1年2350万ドル(約33億8000万円)で合意した、と7日(日本時間8日)、大リーグ公式サイトが伝えた。

 ドミニカ共和国出身のヘルナンデスは16年にアストロズでメジャーデビュー。8シーズンでブルージェイズ、マリナーズを渡り歩き、通算成績は811試合、打率・258、159本塁打、473打点。昨季はマリナーズで160試合に出場し、打率・258、26本塁打、93打点、OPS・741だった。

 過去11年で10度の地区優勝を果たし、11年連続でプレーオフに進出しているドジャースは昨年12月にエンゼルスからFAになった大谷と10年7億ドル(約1015億円)で、オリックスの山本と12年3億2500万ドル(約468億円)で争奪戦を制した。また、レイズとのトレードで獲得した先発右腕のグラスノーと5年1億3650万ドル(約196億6000万円)で契約を延長した。

 3投手以外にも中継ぎのケリーと1年800万ドル(約11億5000万円)、強打の内野手マンシーと2年2400万ドル(約34億6000万円)、ベテラン外野手のヘイワードと1年900万ドル(約13億円)で再契約。今オフはここまでヘルナンデスと合わせた7選手で総額12億2600万ドル(約1772億5000万円)の歴史的補強を敢行している。

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