今永昇太、カブスと合意 鈴木誠也と共闘へ 米記者「水曜日に身体検査」

 DeNAからポスティングシステムを使って大リーグへの移籍を目指した今永昇太投手が、カブスと合意したと9日(日本時間10日)、USAトゥデー紙のボブ・ナイチンゲール記者が自身のXで伝えた。交渉期限前日の10日(同11日)に身体検査を受ける予定という。

 カブスには22年オフに広島から移籍した鈴木誠也外野手が所属しており、日本人コンビが投打の柱としてワールドチャンピオンを目指す。

 福岡出身の今永は駒沢大をへて15年ドラフト1位でDeNAに入団。1年目から先発ローテーション入りし、昨季まで8年間で通算165登板、64勝50敗、防御率3・18の成績を残した。昨季は3月に開催されたWBCでは日本代表の世界一に貢献し、公式戦では最多奪三振を記録した。

 WBCでの活躍もあり、今永にはメジャー10球団以上が興味。米メディアは11日(同12日)の交渉期限を前にカブスのほか、レッドソックス、エンゼルス、ジャイアンツ、メッツなどを最終候補に挙げていた。

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